育児中、子どもの世話や自分の生活が確保できないことなどにイライラして、ストレスが溜まってしまうという方も多いのではないでしょうか。

ストレスが溜まり過ぎてしまうと、心身に悪影響を及ぼしてしまうだけでなく、子どもやパートナーを傷つけてしまう危険性も増加してしまいます。

そのため、育児中は可能な限り父親と母親が協力し合い、ストレスを溜めないようにすることが大切になるでしょう。

今回は、育児中の母親が感じているストレスの要因やストレス発散方法などについてまとめてみました。育児中の方はぜひ参考にしてください。

 

目次:

1.統計データから見る、育児中の母親が感じているストレス

2.育児中の母親のストレス発散方法は?

3.育児中の母親の具体的なストレス解消法

1. 統計データから見る、育児中の母親が感じているストレス

最近は、「イクメン」という言葉が流行っているように、育児に積極的に関わる父親も増えてきました。

しかし、父親と母親は、育児における役割が異なることが多く、お互いに違ったストレスを感じてしまっていることもあります。
博報堂が育児中の母親を対象に行った「ママのストレスとトキメキ」に関する調査の結果、育児中の母親の9割が普段からストレスを感じていることが分かりました。
ストレスの主な要因は、1位が育児(子ども自体のこと)に関することで、2位が夫・パパに関すること、3位が金銭面に関することという結果になりました。
世の夫・パパにとってはショッキングな結果となってしまいましたが、この結果からも「育児中の夫婦の意思疎通や連携がいかに難しいか」ということが分かるのではないでしょうか。

2. 育児中の母親のストレス発散方法は?

では、育児中の母親はどのようにストレスを発散しているのでしょうか。

先ほどの調査で「ストレスを感じる」と答えた母親のうち、「ストレスを発散するために何かしている」と答えた母親は約3割程度で、「何かしたいのに何もできない」と答えた母親は6割を超える結果となりました。
ストレスを感じている母親は、ストレスを発散できていないことも多いようです。
では、「ストレスを発散するために何かしている」と答えた母親は、どのようにストレスを発散しているのでしょうか。 ストレス発散の方法として最も多かった答えは「趣味など自分の好きなことをする」で、次いで多かった答えが「買い物をする」でした。
普段育児に忙しい母親は、自分の好きなことをしたり外出したりすることで、ストレスを発散していることが多いようです。

3.育児中の母親の具体的なストレス解消法

前述の調査によると、育児中の母親は「甘いものや美味しいものを食べる」「家族や友人に愚痴る」「運動をする」「百円ショップで爆買いをする」「カラオケやジェットコースターで絶叫する」などのことをして、ストレスを解消しているようです。

このように、母親のストレス解消法は千差万別なので、自分のストレスや性格にあったストレス解消法を実践すると良いでしょう。

まとめ:

育児が始まると、子どもに関することや家事、家計に関することなど様々なことに配慮しなければいけなくなり、生活が一変するケースも少なくありません。

それまでの生活とは違う、新しい生活に適応する必要が出てくることから、生活の変化にはストレスが伴うことも多くあるでしょう。 また、自分のしたいことややりたいことをする時間が十分に確保できなくなってしまうことも、ストレスが溜まってしまう原因になります。
健康に育児を行うためには、自分にあった方法で、ストレスを発散したり解消したりすることが大切になると言えるでしょう。

参考:

博報堂「ママのストレスとトキメキ」調査
https://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2017/09/20170911-1.pdf