「うちの子はいつ立つのか」とワクワクドキドキしている方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな「初めて立つ」の前段階の「つかまり立ち」についてまとめてみました。

お子さんが小さい方やもうすぐつかまり立ちをしそうだという方はぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

目次:

1. つかまり立ちはいつ頃できるようになる?

2. 5ヶ月・6ヶ月でつかまり立ちができる子もいる? 

3. つかまり立ちの表出が遅い場合には?

1. つかまり立ちはいつ頃できるようになる?

「子どもが初めて立った」というのは、長い子育ての中でも感動的な瞬間の1つですよね。 では、子どもはいつ頃つかまり立ちができるようになるのでしょうか。

 日本文化科学社が発行している「ムーブメント教育・療法による発達支援ステップガイド」によると、つかまり立ちは7〜12ヶ月ごろに達成できるとされています。
 ただし、発達には個人差があるので、実際に子どもと関わる際にはこの指標だけを鵜呑みにするのではなく、目の前の子どもの発達段階や特性を適切に見とることが大切になります。

2. 5ヶ月・6ヶ月でつかまり立ちができる子もいる?

つかまり立ちは7〜12ヶ月ごろに達成できるとされていますが、前述の通り、発達には個人差があるので、7ヶ月よりも早くつかまり立ちができる場合も、12ヶ月よりも後につかまり立ちができるようになる場合もあります。

 ちなみに、5ヶ月6ヶ月ごろは「ムーブメント教育・療法による発達支援ステップガイド」では補助ありの「長座位」や「正座」などが達成できる年齢とされています。 そのため、5ヶ月6ヶ月でつかまり立ちができる場合には、発達が早目であるということができるでしょう。

3. つかまり立ちの表出が遅い場合には?

つかまり立ちの表出は7〜12ヶ月頃とされていますが、表出が遅いからといって子どもに無理をさせてしまうと、発達におけるさまざまな歪みが生じてしまうこともあります。

 子どもがつかまり立ちの能力を獲得できるようにするためには、大人も子どもも楽しみながら支援を行うことが大切です。
 つかまり立ちを獲得するための、支援の例としては以下のようなものがあります。
 ・表情豊かに子どもの前に膝立ちし、子どもの手を支えて立てるようにする
 ・大人と子ども数人でフラフープなどを持ち、子どもが立つ姿勢を取れるようにする
 子どもの発達の支援をする際には、焦らず、他の子どもと比べずに、自分の子どもの発達に向き合うことが大切になります。

まとめ:

子どもが 「つかまり立ち」を適切に獲得するためには、大人が子どもの発達段階を正しく見極め、適切な支援をすることが大切になります。 発達指標を活用したり、目の前の子どもに合わせた支援の方法を検討したりすることができれば、きっとより良い成長を実現させていくことができるでしょう。

参考:

日本文化科学社 ムーブメント教育・療法による発達支援ステップガイド