子どもに何かあった時に取得したい看護休暇。

しかし「看護休暇中は給与が発生するのか」「欠勤扱いになってしまうのか」「看護休暇を取得してしまうと賞与に影響があるのか」など、看護休暇を取得することに不安がある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はそんな看護休暇についてまとめてみたので、お子さんをお持ちの方はぜひ参考にしてください。

 

目次:

1.看護休暇中は無給?有給?就業規則における看護休暇

2.看護休暇を取得すると欠勤扱いになる?

3.看護休暇を取得すると賞与に影響はある?

4.看護休暇を取得するメリットは?

1.看護休暇中は無給?有給?就業規則における看護休暇

看護休暇を取得する際に一番気になるのが「看護休暇中に給与が発生するのか?」ということではないでしょうか。

実は「子の看護休暇を労働者が取得する際に、事業主が給与を支払わなければならない」という法律は策定されていません。そのため、看護休暇を無給にするか、有給にするかということは各会社の裁量に委ねられることになります。 看護休暇を申請する際には、事前に会社の就業規則を確認しておくと良いでしょう。

2.看護休暇を取得すると欠勤扱いになる?

看護休暇を取得する際に、給与の有無と合わせて気になるのが「看護休暇を取得すると欠勤扱いになってしまうのか?」ということではないでしょうか。

「子の看護休暇を欠勤扱いとするか」ということも、看護休暇中の給与の有無と同じく、法律では明確に定められていません。 そのため、看護休暇が欠勤扱いになるかということも各会社の裁量に委ねられることになります。

3.看護休暇を取得すると賞与に影響はある?

前述の通り「看護休暇を欠勤とするか」ということは、各会社の裁量に任されています。 そのため、欠勤扱いとなってしまう場合には賞与に影響が出てしまうこともあり得ます。

しかし、看護休暇は「小学校就学前までの子どもを持つ労働者の権利」として法的で定められているため、自己都合による欠勤と同様に扱ってしまうことは、好ましくないと言えるでしょう。

4.看護休暇を取得するメリットは?

では、看護休暇を取得することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

前述の通り、子の看護休暇は法律において「小学校就学前までの子どもを持つ労働者の権利」として位置づけられています。 子の看護休暇を取得することは正当な権利を行使することなので、この権利を行使すれば、体調の悪い子どもの世話にしっかりと集中することができるでしょう。
しかし、先ほども記載した通り、看護休暇中に給与が発生するのか、看護休暇が欠勤扱いになるのかということは会社の就業規則により異なります。
そのため、看護休暇を取得することを検討しているのであれば、家庭の状況や会社の就業規則などを基に、最適な判断を下すことが大切になるでしょう。

■まとめ:

子どもが病気になってしまったり、怪我をしてしまったりした時には、親として側にいてあげたいと思う方も多いでしょう。そのような時には、就業規則を確認したり事業主と相談したりするなどした上で、看護休暇の取得を検討することをおすすめします。

参考サイト

就業規則における育児・介護休業等の取扱い

https://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/ryouritu/kiteirei/1.html